…というのを、以前テレビで見かけました。とくダネ!だったかなー。
携帯のメールのやり取りが、とくダネ!調べで一日200件以上?の子もいるとかいないとか。
私んとこなんて、せいぜい登録しているメールマガジンが来る程度、そんな数字のメールはパソコン側で受信しているスパム以外ありません(笑)。
この日のテーマで問題として取り上げられたのは、メールの件数がすごい…ということではなく、メールが発端のイジメや子供達(主に高校生ですか)のストレス…だったように記憶しています。
まずは、テレビの中での話ですので、幾分大げさに表現されていた部分もあるとは思いますが、一部の子達は実際に悩んでいるのかなぁということで、記事にしてみました。
携帯のメールのやり取りが、とくダネ!調べで一日200件以上?の子もいるとかいないとか。
私んとこなんて、せいぜい登録しているメールマガジンが来る程度、そんな数字のメールはパソコン側で受信しているスパム以外ありません(笑)。
この日のテーマで問題として取り上げられたのは、メールの件数がすごい…ということではなく、メールが発端のイジメや子供達(主に高校生ですか)のストレス…だったように記憶しています。
まずは、テレビの中での話ですので、幾分大げさに表現されていた部分もあるとは思いますが、一部の子達は実際に悩んでいるのかなぁということで、記事にしてみました。
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OAでは、例えば、滝川高校の生徒が自殺をした事件で、イジメに関与した子達がメールなどで恐喝を繰り返していた…というのが記憶に新しいところですが、実際(どんなイジメでもそうだとは思いますが)本当に些細なことから嫌がらせの手段としてメールというツールが悪用されているということ。
その些細な理由の中には、携帯メールにおける「暗黙のルール」があり、それに縛られている、というようなことが言われてしました。
そこで、“携帯メールを悪用したイジメ”は、もう論外なので置いといて、
私が「うはっ」と思ってしまったのは後者、
・返信が遅い
・返信に絵文字が使われていない
・自分からはメールを終わらせられない
の3点。
例えば、
「今日こんなことがあったのー!」などという他愛のないメールに対して、返信が数分以内に返ってこないと、不安に駆られてしまい、「なんですぐ返事返してくれないの、アタシのこと無視してんのかしら」という妄想に展開…とか。
絵文字多用のハイテンションなメールに対し、絵文字を抜いたシンプルなお返事を返すと「何こいつ冷めてんの。」と思われる。とか。
自分からメールを終わらせてしまうと、「アタシとのやり取りがメンドクサイわけ?」と思われちゃう。とか。
だから、メールを受信したら、どんな他愛のない話でも数分以内に、相手のメールに合わせたテンションで、とにかく自分からメールを終わらせないように必死にメールをしている…と、取材を受けた子は言っていました。
しかも、そういったメール合戦は基本的に「他愛のない会話」であり、重要な用事はメールを使わずに電話で済ますんだそうです(苦笑
で、鬱陶しくて辞めたいなと感じつつも、自分から辞めるわけにはいかない…そこで壊れる人間関係を恐れて。
実際、返信が面倒で返さなかった翌朝、いきなり無視攻撃を喰らったという話も。
…まぁ、ごく一部に限られた暗黙のルールなのでしょうけれど。。
少なくとも、私の甥@高1は、今そういう束縛は受けていない模様なので、みんながみんなそういう状態なわけではないと思いたい。うん。
私がそんぐらいのお歳の頃は、その代わり「他愛のない長電話」というものがそういえばあった気がします。
何となくお話がしたくて、電話を掛けて、用があるわけでもなくたまーに気まずい沈黙もあったりしながら1時間くらいたっぷりと。
それと感覚が一緒なんですね。
但し電話は、相手が電話口に出なければ成り立たない点で、少しはマシだったのかもしれません。…親の視線が痛かったですけど><
この状態に終止符は打てるんだろうか?
メールを最初に送る側が(受ける側の被害妄想なのか分からないけれど)、逆に受信する相手への気遣い一つで変えられないのかな。
自分からメールを終わらせる、自分から返信を「都合のいい時間に」する、自分から「相手がハイテンションな絵文字バリバリメールでも、テキストだけの返信」をする…それはかなり勇気がいるでしょうけど、
・「返事はヒマなときでいいよ」と文末に入れたり、メールしたくなっても次の日ガッコに行って顔を合わせるまで我慢する
・相手が絵文字のない返事を返してきても、明らかに不機嫌とかでなければ気にしない
…これじゃ、ダメなのかな。
それを、全体に広める方向でみんなが変えていこう…ってんじゃダメなのかな。
そういう簡単な問題じゃないのでしょうね。
けど、これこそネットマナーたるものじゃないんだろーかとね。
携帯だろうがパソコンだろうが、根本的なところは一緒だったはず。
各家庭や学校で、本来学ばなければいけないことの中に、こういった「相手を思いやったコミュニケーションの取り方について」は含まれてないの?
うむ~~~~
友達同士でそんな切羽詰ったやり取りをしていて、それをweb上で知り合った「暗黙のルールの外に居る人」にまで持ち込まれたら、ぶっちゃけ堪ったもんじゃないです(苦笑。
同じOAをテーマにしたブログさん、見つけたのでいくつかリンクしてみます。
私の記事は、放送から大分日にちが経ってから書いてるために、細かい記憶があやふやだったりしますので、
コチラも参考にしつつ一緒に考えてみませんかぁ。
Cの憂鬱 さん
びっけのひとりごと さん
吉左右衛門の“因果応報” さん
その些細な理由の中には、携帯メールにおける「暗黙のルール」があり、それに縛られている、というようなことが言われてしました。
そこで、“携帯メールを悪用したイジメ”は、もう論外なので置いといて、
私が「うはっ」と思ってしまったのは後者、
・返信が遅い
・返信に絵文字が使われていない
・自分からはメールを終わらせられない
の3点。
例えば、
「今日こんなことがあったのー!」などという他愛のないメールに対して、返信が数分以内に返ってこないと、不安に駆られてしまい、「なんですぐ返事返してくれないの、アタシのこと無視してんのかしら」という妄想に展開…とか。
絵文字多用のハイテンションなメールに対し、絵文字を抜いたシンプルなお返事を返すと「何こいつ冷めてんの。」と思われる。とか。
自分からメールを終わらせてしまうと、「アタシとのやり取りがメンドクサイわけ?」と思われちゃう。とか。
だから、メールを受信したら、どんな他愛のない話でも数分以内に、相手のメールに合わせたテンションで、とにかく自分からメールを終わらせないように必死にメールをしている…と、取材を受けた子は言っていました。
しかも、そういったメール合戦は基本的に「他愛のない会話」であり、重要な用事はメールを使わずに電話で済ますんだそうです(苦笑
で、鬱陶しくて辞めたいなと感じつつも、自分から辞めるわけにはいかない…そこで壊れる人間関係を恐れて。
実際、返信が面倒で返さなかった翌朝、いきなり無視攻撃を喰らったという話も。
…まぁ、ごく一部に限られた暗黙のルールなのでしょうけれど。。
少なくとも、私の甥@高1は、今そういう束縛は受けていない模様なので、みんながみんなそういう状態なわけではないと思いたい。うん。
私がそんぐらいのお歳の頃は、その代わり「他愛のない長電話」というものがそういえばあった気がします。
何となくお話がしたくて、電話を掛けて、用があるわけでもなくたまーに気まずい沈黙もあったりしながら1時間くらいたっぷりと。
それと感覚が一緒なんですね。
但し電話は、相手が電話口に出なければ成り立たない点で、少しはマシだったのかもしれません。…親の視線が痛かったですけど><
この状態に終止符は打てるんだろうか?
メールを最初に送る側が(受ける側の被害妄想なのか分からないけれど)、逆に受信する相手への気遣い一つで変えられないのかな。
自分からメールを終わらせる、自分から返信を「都合のいい時間に」する、自分から「相手がハイテンションな絵文字バリバリメールでも、テキストだけの返信」をする…それはかなり勇気がいるでしょうけど、
・「返事はヒマなときでいいよ」と文末に入れたり、メールしたくなっても次の日ガッコに行って顔を合わせるまで我慢する
・相手が絵文字のない返事を返してきても、明らかに不機嫌とかでなければ気にしない
…これじゃ、ダメなのかな。
それを、全体に広める方向でみんなが変えていこう…ってんじゃダメなのかな。
そういう簡単な問題じゃないのでしょうね。
けど、これこそネットマナーたるものじゃないんだろーかとね。
携帯だろうがパソコンだろうが、根本的なところは一緒だったはず。
各家庭や学校で、本来学ばなければいけないことの中に、こういった「相手を思いやったコミュニケーションの取り方について」は含まれてないの?
うむ~~~~
友達同士でそんな切羽詰ったやり取りをしていて、それをweb上で知り合った「暗黙のルールの外に居る人」にまで持ち込まれたら、ぶっちゃけ堪ったもんじゃないです(苦笑。
同じOAをテーマにしたブログさん、見つけたのでいくつかリンクしてみます。
私の記事は、放送から大分日にちが経ってから書いてるために、細かい記憶があやふやだったりしますので、
コチラも参考にしつつ一緒に考えてみませんかぁ。
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いずみ
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女性
職業:
色々
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なんだろう(´-`)うーん…
自己紹介:
『さて、と。ネットマナーについて考えよう会』管理人。
夢中になると寝食を忘れて没頭する、廃人タイプのオクサマです。ギリギリ廃人サイドの一歩手前で踏みとどまってます。。
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